日常の謎

固定電話の留守電機能はいつもONにしてあるのに、いつの間にかOFFになっていることが多い。なぜなのだろうと気にしていたのだが、固定電話が置いてあるのはわが駄猫が居間からダイニングに通り抜けるためによく使うルートなのだ。そのときに肉球で「留守電」ボタンを押すのだろう。しかし猫は神出鬼没の生き物で、おまけにいまの居間のレイアウトからして、こここそが固定電話を置くベストポジション。どうすればいいのか。おかげでオレは仕事がらみのけっこう重要な電話を聞き逃しているのかもしれない。しかし仕事よりも猫のほうが大事なのだ、オレにとっては(なんてことをブログに書くと、ただでさえ少ない仕事がさらに減るかもしれないが)。