速読法だと、そんなものは家来どもにまかせておけ

今日は特筆すべきことが何もないので、最近買ったけど、まだ1ページも手をつけていない本を紹介する。

滝山コミューン一九七四

滝山コミューン一九七四

個人的な体験にもとづきながら戦後民主主義的な教育の限界を描いている点で、『サマースプリング』と併読すると面白そう。
百年の孤独 ニッポンの小説

百年の孤独 ニッポンの小説

小説家としての高橋源一郎に興味を失って久しいが、批評家としてはいまだに重要な存在だと思う。信頼できる何人かの知人が褒めていたので購入。
先月の中旬から急に忙しくなった。ただでさえ読書ペースが遅く、かといってレバレッジ・リーディングなんて技術*1を身に付ける気にはさらさらないオレは、いつこれらの本を読めるのだろう……

*1:これはビジネス書を読むための技術ではあるのだが。