私たち音楽関係者は、著作権法改定による輸入CD規制に反対します
というブログが、本日の正午からスタートしました。この問題について関心のあるひとは、ぜひお読みください。僭越ながら、オレも署名に名を連ねています。どんなものであれ署名に名を連ねるのは生まれて初めての経験で、そのことに関しては、悩むところもありました。しかしそれはまた別の機会に。
声明文
今回の件に関する音楽関係者の声明文は、上記リンクから閲覧できます。
記者会見おこないます
文部科学省記者クラブで、5月13日の14時から、この問題に関する記者会見が行われます。この日記を読んでいる雑誌・新聞・放送などのメディア関係者のかたは、ぜひとも足をお運びください。
日付について
声明文の日付が「2005年」になっているのは、今後サイトを更新しても、つねに声明文がトップに表示されるように配慮した結果だそうです。入力ミスなどではないので、その点にご留意ください。
アジア
今日の日記のコメント欄にもあるように、id:matsunagaさんから「この声明文は洋楽偏重であり、アジア盤の問題を軽視しているのではないか?」という趣旨の指摘をいただきました。言われてみればその通りで、アジアの文化や風俗にそれなりに関心を抱いているにもかかわらず、草稿が送られてきた段階で上記の問題に気が付かなかったのは、みずからの「偏向」ぶりを指摘されたようで、ショックを受けました。声明文に何らかの修正を加えるよう、働きかけようと思っております。