2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

うええ

終日、眠るか、仕事をしているだけ。

読んだ漫画

ホタル ノ ヒカリ(5) (KC KISS)作者: ひうらさとる出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/04/13メディア: コミック クリック: 3回この商品を含むブログ (61件) を見る「代官山ぱんつ」に笑った。

本日の青空文庫

太宰治「海」 http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/42363_15873.html こういう脱力系ユーモア散文こそが太宰の真骨頂だよなあ。 ちなみにこの散文に登場する「女の子で五歳」の子供は、いまでは自民党の最大派閥である津島派の長、津島雄二の妻であ…

とりあえず書いておこう

「プライス・コレクション」見たい! ルービック・キューブがめちゃくちゃ欲しいぞな。

本日の

体重、62.4kg。体脂肪率、17.0%。 体重が増えると体脂肪率が下がる。

赤色エレジー

どこかほの暗いイメージがあった「同棲」が一気にカジュアル化したのは、男女の大学進学率が逆転した1989年あたりが契機なのではないか。要はこのころから、「親元を離れて独り暮らしをする女性」が当たり前の風俗となり、それが同棲のカジュアル化を推し進…

巻高新聞

http://www.makiko-doso.jp/paper.html うわああああ、オレが高校時代に部長兼編集長を務めていた学校新聞のバックナンバーが、母校の公式サイトに掲載されている! 幸いにもいまのところアップロードされているのは1970年代までのものだが、オレが書いた記…

「いつもありがとう」

ソラニン 1 (ヤングサンデーコミックス)作者: 浅野いにお出版社/メーカー: 小学館発売日: 2005/12/05メディア: コミック購入: 21人 クリック: 383回この商品を含むブログ (748件) を見るソラニン 2 (2) (ヤングサンデーコミックス)作者: 浅野いにお出版社/メ…

島本の感想文

http://simamotoblog.zenryokutei.com/ おっと、島本和彦のブログがはじまっている。これはチェックせねば。

植民地主義者の夢

午睡して、月世界旅行に行く夢を見る。月だというのに海があり、空気があり、「原住民」たちがパーカッションを楽しそうに叩いている。これでは東南アジアかインド洋のリゾート地と変わるところがない。夢のなかのオレは月に空気があるのを不審に思い、「原…

杉並区は猫がお嫌い?

いま東京は杉並区で恐るべき悪条例が審議中であることを、どのくらいのかたがご存知であろうか。 詳細は東京新聞の記事、ならびに杉並発 猫の登録制義務化を考える!を参照いただきたい。 野良猫を「地域猫」と呼び、猫と人間との共生を真面目に考えている自…

それから

昨晩はアマゾンでこんなものも注文したのであった。エマ (7) (Beam comix)作者: 森薫出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2006/05/25メディア: コミック購入: 3人 クリック: 51回この商品を含むブログ (315件) を見るリストランテ・パラディーゾ (f×CO…

どかどかうるさいアマゾンからのチャイム

アマゾンで注文していたことすら忘れていた本がどかんと届く。世界共和国へ―資本=ネーション=国家を超えて (岩波新書)作者: 柄谷行人出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2006/04/20メディア: 新書購入: 2人 クリック: 76回この商品を含むブログ (142件) を見…

リブレスク

恋愛についてひとくさり述べたくなるが、肝腎の参考文献が見付からぬ。Fragments d'UN Discours Amoureux作者: Roland Barthes出版社/メーカー: Editions du Seuil発売日: 1977/07メディア: ペーパーバック クリック: 5回この商品を含むブログ (2件) を見る…

楽しき哉、SPAM

花田晴輝氏からSPAMメールをいただいた話はつい数日前に書いたが、今度は米田樹氏からいただいた。フェミニズムの功罪について熱く議論して「ほっこり」しなければ、やるべきこともできないのであろうか。

優美なバロック

ここ数日、本も読まなければCDの新譜も買わないという、知的インプットに乏しい生活を送っている。忙しいのだよ。そんなわけで仕事中のBGMとして愛聴しているCDを、アサマしくもリンクしておく。スカルラッティ:ソナタ集アーティスト: シフ(アンドラーシュ),…

オレがからむな

としか言いようがない一連の話題だが、「イデオロギーや政治と無縁の『ピュアな』趣味などないのだー」という死に舞くんの叫び*1が、あまりにも理解されていないことには切なささえ感じてしまう。「ピュアな」趣味を素朴に信じるだなんて、知的風土としては…

ポルノグラフィーと性差

男性が書く活字のポルノグラフィーは視覚的な描写を重視しすぎ、聴覚や触覚を軽んじている印象がある。不勉強にしてオレは女性が書いたポルノグラフィーについて詳らかにはしないのだが、男性の書くものよりは触覚や聴覚に関する描写の比重が高くなるのでは…

いい名前

花田晴輝さんから、アダルト系のSPAMメールをいただいてしまう。思わず笑った。オレもカネがなくて困っているときにSPAMメールを配信するアルバイトをやっていたのだが、女の子の名前を考えるのが面倒で、「パノプティコン」とかやっていたっけ。

本日の

体重、61.8kg。体脂肪率、17.5%。

文化系男子度チェック

こういうチェックリストは、リストを作った人間の知的限界を示しがちではあるのだが、まあ、ひとつよしなに。 つうか、ただの自分語りじゃんかよ、これ! 学生時代、出版社もしくはレコード会社に抗議の手紙を送ったことがある 勁草書房は組版がダサくて、ち…

「ブルックナーだってやってるじゃないか」

クララ・シューマンはピアノ教師の父からバッハやベートーヴェンの名演奏家になるように鍛えられて育ったから、夫のローベルト・シューマンの新音楽など骨のない音楽に見え、不安で仕方なかったろうが、アルマの場合は逆に、その環境からもジェネレーション…

すごい肩書き

ガリ版 フランス雑波の見本誌が航空便で送られてくる。オレの肩書きが'un journaliste spécialisé dans l'informatique et dans la musique'となっていて、大いに恐縮する。オレが希望した肩書きをそのまま直訳しただけなのだが、フランス語になると、なぜか…

本日の

体重、61.0kg。体脂肪率、19.0%。

仏独戦争

はてな界隈で「モテ非モテ」論争がまた騒がしくなってきたが、これをオレなりに整理すれば、文化を文化として享受する層と、文化を社交の道具として利用する層の対立となる。これは19世紀のヨオロツパ(とりわけ音楽文化)において顕著となったドイツ的な価…

哀しみのコンビニ

夜中にコンビニで強精剤(薬事法が改正されてから、こういうものもコンビニで買えるようになった)を嬉しそうな顔をして買うアヴェクを見かけ、索漠たる感情に襲われる。ほかにやることはないのかね、君たちは。

休載のお知らせ

体調不良につき、特に書くべきこともなく。まあ、一回休みということで。

でもやはり沈黙しきれなかった

本来ならば「マニア」や「ファン」に分類される層まで「オタク」に含めてしまっているため、非常に見通しの悪い企画になったと思う。 ネットに転載されたテクストだけを読んで論評なぞして、まことに申し訳ない。

断片部 - deb::文化系女子VS.東池袋オタク女子

これを読んで言いたいことがぬらりぬらりと湧いてきたが、みずから火中の栗を拾いに行く趣味は持ち合わせていないので、沈黙する。

戒め

くだらぬ自虐ネタで笑いを取り、あとで蒸し返されると、非常に恥ずかしい。