2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧

トークショーの会場で買った本

教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書作者: ばるぼら出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2005/05/10メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 20人 クリック: 455回この商品を含むブログ (332件) を見る帰りの大江戸線で、ぱらぱらと読む。392…

ぐだぐだ

「ユリイカ*ブログ作法」打ち上げトークショーに、一時間ほど遅刻して参加する。船頭多くして船山に上るというか、話題をコントロールするのが誰なのかが判りにくかったので、ぐだぐだなままで終わってしまったような。「書くひと」と「それを批評するひと…

日ようびには さけをのみ/のみだしたら やめられない

ねこのねごとアーティスト: 高田渡出版社/メーカー: 徳間ジャパンコミュニケーションズ発売日: 2003/01/22メディア: CD購入: 2人 クリック: 7回この商品を含むブログ (13件) を見る最晩年のレコーディングのわりにはまともに歌えてはいるが、収録時間の短さ…

買った本のリスト

合本 真夜中の弥次さん喜多さん作者: しりあがり寿出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2005/03/17メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 25回この商品を含むブログ (95件) を見る方舟作者: しりあがり寿出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2000/12/01メデ…

狂いドラ

ドラえもん プラス (1) (てんとう虫コミックス)作者: 藤子・F・不二雄出版社/メーカー: 小学館発売日: 2005/03/25メディア: コミック クリック: 17回この商品を含むブログ (68件) を見る藤子不二雄*1への愛着が深すぎるあまり、かえって「ドラえもん」を正当…

ウェブログの心理学

ウェブログの心理学作者: 山下清美,川上善郎,川浦康至,三浦麻子出版社/メーカー: NTT出版発売日: 2005/03/01メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 52回この商品を含むブログ (106件) を見る第4章まで読了。ブログを重視しすぎるあまり、ブログ以前からあった…

「ウケるブログ会議」ログ。

http://www.lacrime.net/item_1093.html 「ウケる」「ウケる」といちいちかしましい(笑)。日記ぐらい普通に書け。 日本は、メルマガにのめりこみすぎてブログに乗り遅れたんじゃないかなーと思う。にいたっては、どこがどう間違っているのかを指摘する気さ…

世の中には「裏ブロガー」がいるらしい

http://artifact-jp.com/mt/archives/200504/urablogger.html 大筋としては納得できるけど、「よく行く近所の店などを書く」のが危険だと言ってしまうと、「それじゃ、ブログにはいったい何を書いたらいいの?」と戸惑っている初心者を、ますます困惑させる…

美味しゅうございました

練馬駅北口のあわび亭で夕食。予約しないと入れない店のようだ。あわびの刺身、美味しゅうございました。鯛の塩釜、美味しゅうございました。 しかしこういう店に行くと、「常連客にしか出さない、もっと美味いものがあるのではないか」と、どうしても勘繰っ…

旧世代最後の砦?

加野瀬さんが紹介したあとで取り上げると、どうにもあと追い感ばかりが漂ってしまうのだが(笑)、「平成に生まれて」は相変わらず面白い。この「面白さ」はチャーチルさんが現役の中学生でありながら、ネットとの係わりかたは20代や30代と大差がないという…

オメガブロガー

去年の秋から延々と書き続けてきたブログ本が、ようやく終わろうとしている。このあと脚注を書いたり校正したりといった仕事が待ち受けているわけだが。

ビジネスブロガー

「AERA」の最新号は「ビジネスブログのコツ」という小特集。ビジネスでブログを活用した成功例として、はてなのブラザー社員のブログが取り上げられていたが、この企画が成功した(んだよね?)のは、はてなダイアリーならではのキーワード機能を使ったから…

アルファブロガー

今日のNHK教育「サイエンスZERO」に眞鍋かをりが出ていた。土曜日の「タモリ倶楽部」にも眞鍋かをりが出ていた。ここまでブログ上での存在感が強いひとがテレビに出ていると、「ブロガーがテレビに出ている」としか思えなくなるのは、テレビタレントとしては…

アマゾン思ひ出すまま弐

これはアマゾンが日本上陸する前の話なので、知っているひと自体が少ないかもしれないけど、じつはストールマンの主導でアマゾン不買運動が起こったことがあったのだよなあ。

アマゾン思ひ出すまま壱

京極夏彦『陰摩羅鬼の瑕』(ISBN:4061822934)が発売されてからしばらく、アマゾンにカスタマーレビューが投稿されない時期があった。まだ誰も読み終えていないのかと思いきや、発売一週間後に堰を切ったように掲載されたレビューはタイムスタンプを信じるか…

時給900円

アマゾン・ドット・コムの光と影作者: 横田増生出版社/メーカー: 情報センター出版局発売日: 2005/04/19メディア: 単行本購入: 13人 クリック: 598回この商品を含むブログ (202件) を見る一気に読了。ネット企業への潜入ルポとしては面白いけど、「希望格差…

断酒するぞ断酒するぞ

と、唐突に決意する。

被登録数調査

恒例の被登録数調査が公開された。「はてなダイアリー」全体のユーザー層がどのくらい入れ替わろうが、オレは60位から70位といったポジションをキープしている。まあ、誰が読んでも楽しめるというわけではないのにこの辺をキープしているのは、よいことだと…

さっき注文した本

アマゾン・ドット・コムの光と影作者: 横田増生出版社/メーカー: 情報センター出版局発売日: 2005/04/19メディア: 単行本購入: 13人 クリック: 598回この商品を含むブログ (202件) を見る「文藝春秋」に掲載されたプロトタイプとなるレポートを読んでから気…

サブカルとオタク

mixiの一部で「サブカルとオタク」に関するちょっとした議論が起こっている。そこで何かの参考になるかと思い、昨日に引き続いて竹熊健太郎『ゴルゴ13はいつ終わるのか? 』(ISBN:4872575415)から、いくつかの文章を引用する。 そもそも七〇年代まではいま…

アングラ

『ウェブログの心理学』(ISBN:475710149X)の冒頭を読んでいて、そういえば「ドクター・キリコの診察室」事件なんてあったなあ、と懐かしく思い出す。ぜんぜん実証的ではないのだが、2ちゃんねるがサービスを開始する(1999年5月)前のほうが、インターネッ…

更新時刻取得文化

RSSリーダーが普及する前の、日本独自の更新時刻取得サービスの歴史をまとめた本があったら面白いかもね、といまでは某メソッドによって有名になった知り合いと1年ほど前に語ったことがある。某メソッドのひとが書いたはてなあんてなや、はてなアンテナエー…

誰かレンタル日記サービスの歴史教科書を書いてくれ

ウェブログの心理学作者: 山下清美,川上善郎,川浦康至,三浦麻子出版社/メーカー: NTT出版発売日: 2005/03/01メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 52回この商品を含むブログ (106件) を見るぱらぱらと拾い読みしたかぎりでは、予想以上に充実した内容になっ…

無視されていただけ

ゴルゴ13はいつ終わるのか? 竹熊漫談作者: 竹熊健太郎出版社/メーカー: イースト・プレス発売日: 2005/03/18メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (36件) を見るちびちびと読み進めて、ようやく読了。前にも書いた…

盛り下がる

企業や官公庁が主催するウェブ上の大掛かりなイベントは、あまり盛り上がらない。より正確に言えば、盛り上がっているのかどうか、見極めが付かない。これはなぜか。 サイトにスムースに繋がれば、「どうせ誰も見に来てないんだろ、けっ」と馬鹿にして、繋が…

じつは悪くない買い物だったのかも

などと愚痴りつつネットで情報を検索していたのだが、この機種、なかなか好評のようだ。 何しろ、まるごと702NK―スマートフォンをあなたの手のひらに作者: 山根康宏,あきらん,Ling‐mu出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2005/03メディア: 単行本 クリック: …

キシュヘン

ケータイノキシュヘンを実行する。NOKIAの6630という機種(キャリアはボーダフォン)。携帯電話を買い換えた直後はマニュアルを読んで、「おお、こんな機能も付いているのか」と盛り上がるのだが、パソコンでも同じことが(より簡便に)実現できると気づいた…

ウェブログの心理学

ウェブログの心理学作者: 山下清美,川上善郎,川浦康至,三浦麻子出版社/メーカー: NTT出版発売日: 2005/03/01メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 52回この商品を含むブログ (106件) を見る買うべきか買わざるべきか悩んでいたのだが、yomoyomoさんの書評を…

俗人と業界人

いきつけの居酒屋でとなりに座っていたひとがIT関係の企業に勤めていて、『教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書』(ISBN:4798106577)がどうの、ARTIFACTがこうのといった話で盛り上がってしまう。 東京に住んでいる以上、たまたま相席…

一億総被批評家時代

「インターネットが普及してから、誰もが批評家を気取れるようになった」と、よく言われている。しかしこれは、あまり正確ではないのではないか。むしろ誰でも批評される対象になったほうが、大きな変化なのではないだろうか。インターネットが普及する前か…